取り組み事例
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いい職場づくり・健康経営
安心して働き続けられる環境と人を大切にする企業
宮田鉄工株式会社

会社概要

所在地   西条市丹原町池田1004-1
事業内容 一般産業機械(製鉄用、製紙用、運搬用、繊維用など)の設計・製造・組立及び据付、金属部品の加工(製缶、溶接、表面処理など)
従業員数 30名

大型機械製造に対応する専門的な技術と設備を備えた企業

50円自動販売機で、暑い夏を乗り切る

工場の暑さ対策の一環として、自動販売機の商品を50円で購入できるようにしました。
他社の取り組みを参考に、「自社でもできることから試してみよう」と始めた取り組みです。
従業員が気軽に飲み物を購入できるようにすることで、暑い環境で働く従業員の水分補給を後押ししています。
実際に多くの従業員が利用し、販売数量は前年同月の2倍以上となりました。
また、この自動販売機は従業員だけでなく、来社した方も利用でき、来社した方との会話のきっかけにもなっています。

世代や部署を超えた交流を大切に

20代から70代まで幅広い年代が働く職場だからこそ、部署や年代を超えた交流を大切にしています。
春のお花見、夏のビアホールなど従業員同士が交流できる機会を設けています。
参加は自由ですが、会社からの補助もあり、多くの従業員が参加しています。
普段の仕事では関わる機会の少ない従業員同士が親睦を深め、部署や年代を超えたつながりをつくる機会となっています。
また、敷地内の桜は地域の方々にも親しまれており、一般開放しています。
介護施設の利用者や地元の方々が訪れ、桜を楽しんでいます。
従業員同士の交流に加え、地域の方々とのつながりも大切にしています。

仕事の合間に、笑顔を

かき氷のキッチンカーでひと息

仕事の合間に少しでも涼しく、楽しい時間を過ごしてもらおうと、夏場にかき氷のキッチンカーを招きました。
全従業員を対象に、4種類の味から好きなものを選べるかき氷を1人1杯提供。
「仕事の合間の楽しみになった」といった声が寄せられました。
暑さを和らげ、ひと息つける時間となっただけでなく、部署を超えて交流する機会にもなりました。

「欲しい」の声から、給茶機を見直し

食堂の給茶機について、従業員の利用状況や希望する飲み物を確認するため、アンケートを実施しました。
その結果、給茶機は想定していた以上に多くの従業員に利用されていることが分かり、改めてニーズの高さを確認することができました。
そこで、老朽化していた機械を刷新するとともに、アンケートで要望の多かったスポーツドリンクを新たに導入しました。
熱中症対策にもつながり、実際に導入後は利用量も増え、従業員にも好評です。

誕生日をみんなでお祝い

従業員の誕生日を大切にしています。
誕生日を迎えた従業員には、会社から商品券をプレゼント。
朝のラジオ体操のあと、みんなの前で手渡すのが恒例となっています。
こうした機会が、従業員同士が仕事以外のことを話すきっかけにもなり、自然なコミュニケーションが生まれています。
一人ひとりの大切な日をみんなで祝うことで、従業員同士の距離を縮め、温かいつながりを育んでいます。

一人ひとりの成長を後押し

新入社員は、まずいろいろな仕事を経験

新入社員を一つの部署にすぐ固定するのではなく、複数の現場でさまざまな仕事を経験した上で、本人の適性や希望も聞きながら本配属を決定します。
いろいろな仕事を経験することで、自分がやりたい仕事や向いている仕事を考える機会となり、入社後のミスマッチを防いでいます。

新しい機械が、仕事への意欲を引き出す

これまでは、複数の機械を使って一つの製品を製作することがあり、仕事が集中すると新たな受注に対応しにくいことがありました。
そこで四国最大の五面加工機を2台導入し、作業時間の短縮や受注への対応力向上につなげました。
「新しい大型機械を操作したい」と自ら希望する従業員もおり、設備を整えることが、単なる効率化だけでなく、従業員の成長や仕事への意欲を引き出す機会にもなりました。

従業員の声

社員一人ひとりの体調や状況に配慮してもらえるため、安心して働ける環境が整っています。
また、未経験からでも充実した安全教育を受けられるので、必要な知識を身につけ、早い段階から現場で活躍できることも魅力です。

特に印象に残っているのは、休日出勤をしていた際に、上司が差し入れを持ってきてくれたことです。
さりげない気遣いに温かさを感じ、社員を大切にしてくれる会社だと改めて実感しました。

今後取り組みたいこと

  • 従業員の健康づくり
  • 「働きやすさ」「福利厚生」の見直し
  • 従業員イベントの継続
取材日:2026年9月
取材者:大石・越智
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