取り組み事例
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いい職場づくり・健康経営 みんなが笑顔になれる職場 |
渡辺パイル織物株式会社 |
会社概要
素材の良さを最大限に活かすものづくりを続ける企業 |
『SDGs宣言』の策定 『次代を担う繊維産業企業100選』の選定持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組もう!と令和3年10月『SDGs宣言』を策定しました。 |
コンパクトな会社ならではの強み毎月1回、社長と従業員が顔を合わせ従業員の近況をヒアリングしたり、また会社の状況を共有する機会を設けています。 |
独自の福利厚生
プライベートでも質の良いタオルを
年に2回、従業員にタオル(1万円相当)を支給しており、自分たちが作ったタオルをプライベートでも使ってもらっています。 自社製品の良さを感じ、愛着が沸くと同時に、洗濯を繰り返しながらの使い心地の良さを実感してもらったりと、品質確認、改善にも繋がっています。 また、従業員割引価格で自社のタオルを購入できる制度もあり、大変好評いただいています。 |
ビンゴ大会や季節のプレゼント
半年に1回ビンゴ大会を開催し、各工場、物流センター、本部の全従業員が一堂に会し、楽しい時間を過ごします。 ビンゴ大会当日は、自社の新商品や新聞や雑誌に掲載された記事を紹介する場を設けています。 従業員は、日々タオル生地に関わっていますが、最終製品を見る機会は意外と少ないもの。 自分が手掛けた生地を使った新商品を見て、自身の仕事に誇りを持てるため、モチベーションアップにも繋がります。 その他、節分には「豆」、クリスマスには「ケーキ」などと、季節の行事に合わせたギフトを、日頃の感謝の気持ちを込めて従業員にプレゼントしています。 |
地域を盛り上げる取り組み
タオルフェアマーケット
本部のある河原津の工場敷地内で、年に1~2回タオルフェアマーケットを開催しています。多い時では、1,000人を超える来場者も。 タオル製品をお買い得価格で購入できる他、地元のパン屋さんやコーヒー屋さん、音楽バンドを招いたり、タオル体操にチャレンジしてもらうイベントなど、参加者に楽しんでもらえる工夫をしています。 スタッフとして参加する従業員もおり、お客様との交流を楽しみます。 タオルフェアマーケットがきっかけで出店者同士が仲良くなったり、ご近所さん同士の交流にもなっています。 |
従業員の声
年齢や性別に囚われず、個人の素質を大事にしてくれます。 また日頃からコミュニケーションを密に取っている為、トラブルなどが起こった際にもすぐに対処することができます。 今年も12月にクリスマスマーケットを開催予定なのですが、地域の方や渡辺パイルのファンの方と関われる機会なので、今から楽しみにしています。 |
今後取り組みたいこと
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取材日:2023年5月
取材者:大石・越智
取材者:大石・越智