会社概要

世界屈指の規模を誇り800トンクレーン3基がそびえる最新鋭の造船工場

ストレスチェック後のフォローアップ

高ストレス判定が出た従業員に対して、まず保健師面談を行っています。
従業員のストレスの原因を把握し、不安や心配事を1人で抱え込むことがないよう、気持ちに寄り添いながら関わることを大切にしています。
ストレスチェック後の産業医面談は、希望者のみに行っていますが、体調面で気になることがある場合は産業医面談を勧めて、心の健康づくりをサポートしています。
それ以外にも、普段から従業員に声掛けをおこない、コミュニケーションをとりながら、話しやすい環境を目指しています。

自然と活動量が増える

社員全員に歩数計付きの携帯電話を貸与し、自分のその日歩いた歩数や消費カロリーがわかるようになっており、日ごろから活動量への関心・意識が高いです。
645,000平方メートル（東京ドーム約14個分）もある広大な敷地を有する西条工場なので、歩いて移動するとなかなかの距離です。
実際に従業員の歩数を確認したところ、1日2万歩も歩いている人もいるようです！

「自分で気づく」熱中症対策

造船業は屋外での作業になりますので、夏の猛暑日は熱中症リスクも高くなります。
熱中症対策として、構内のトイレに「尿の色による脱水症状判定チャート」を掲示し、尿の色を見て、自身の脱水状況や、水分摂取を見直すきっかけとなっています。
従業員からは「用を足すとき、尿の色を意識するようになった」との声も。また、熱中症発症時の応急処理方法や、熱中症予防講話を行い、従業員全員の熱中症予防に対する意識を高めています。