取り組み事例
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いい職場づくり・健康経営 働きながら健康を目指せる職場づくり |
今治造船株式会社 西条工場 |
会社概要
世界屈指の規模を誇り800トンクレーン3基がそびえる最新鋭の造船工場 |
ストレスチェック後のフォローアップ高ストレス判定が出た従業員に対して、まず保健師面談を行っています。 |
自然と活動量が増える社員全員に歩数計付きの携帯電話を貸与し、自分のその日歩いた歩数や消費カロリーがわかるようになっており、日ごろから活動量への関心・意識が高いです。 |
「自分で気づく」熱中症対策造船業は屋外での作業になりますので、夏の猛暑日は熱中症リスクも高くなります。 |
独自の福利厚生
自己成長支援制度
従業員からの高い要望を受け、2020年より「自己成長支援制度」がスタートしました。 この制度は、従業員が会社指示ではなく本人の希望によって各種資格を取得した際、それにかかった費用を一部~全額補助する制度であり、従業員の自己成長の支援と満足度の向上につなげることを目的としています。 補助対象となる資格は、約130種類あります。 |
福利厚生(リロクラブ)
様々なメニューの中から自分のライフスタイルにあったサービスを自由に選択し、利用することができます。 いつまでもイキイキと健康的に働くことができるように、「生活支援」「健康支援」「余暇支援」の3つのサービスがあり、その中の「健康支援」はインフルエンザ予防接種、コロナウイルス等の感染防止物品費用、禁煙、スポーツ利用等の補助をしています。 |
婦人科がん検診の無料実施
女性従業員は通常の健康診断に加え、子宮頸がん検診と乳がん検診(マンモグラフィー)を会社負担で受診することができます。 女性特有の疾病への不安を取り除き、健康で安心して働ける環境づくりを行っています。 |
取組みの背景
いつまでもいきいきと健康的に働ける健康づくりを行いたい!
病気になってから気づくのではなく、健康の維持・増進のために、早い段階から予防的なアプローチが必要だと考えています。 保健師と従業員の1対1の健康面談(保健指導)も行っていますが、工場全体にも働きかけ、健康づくりを行いたいと考えています。 |
今後取り組みたいこと
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取材日:2021年8月
取材者:大石
取材者:大石