取り組み事例
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いい職場づくり・健康経営 世代間ギャップを乗り越え、皆で健康を目指す職場 |
株式会社 シスディブリンク |
会社概要
中小企業のものづくりを
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従業員の声をしっかり聞く体制づくりパソコンに向かい黙々と仕事をすることが多い職場なので、コミュニケーションをとることを大事にしています。社長と顧問による個別面談を実施し、従業員の心身の状態を把握しています。 |
ゲーム感覚で健康づくり企業が3人で1チームをつくり、各チームで設定した目標歩数達成を目指すイベント「えひめウォーキング大作戦」に参加しました。 また、従業員が自発的に健康づくりに取り組めるよう、健康器具購入やジム加入金への補助を用意しています。 |
働きやすさ×働き甲斐=働き方改革
在宅ワークの拡充
在宅ワークの拡充をすすめ、申請すれば全員在宅ワークが可能な環境を整えており、制度を利用している従業員からは「通勤時間がなくなり、自分の時間が有効に使える」との声があがっています。 また、ひとりひとりが計画的に業務を遂行し、ほとんどの従業員が残業することなく定時退社しており、有給取得率もほぼ100%で、プライベートも充実させています。 |
スキルアップ支援
IT業界は進化が激しい業界で、常にアンテナを高くはり各自のスキルアップが必要です。 業務に関わる国家資格は、全額会社負担で受験することができ、取得した資格によっては、ITパスポートなど合格祝い金が支給されるものもあれば、情報セキュリティマネジメントなど給与のベースアップに繋がるものもあります。 |
社内外での交流
心身ともにリフレッシュ
同社では、ゴルフや釣りといったアウトドアでの活動を通し、社内はもちろん、社外の方々との交流を深めています。 心身ともにリフレッシュできるとともに、多業種の方と情報交換でき、良い刺激になっています。 |
取組みの背景
地域に根付き、地域社会に寄与し、ともに発展していきたいと考えています。 今後は、「AI技術を生産システムに取込み、簡単に操作できるシステム」の提供を目指してまいります。 その為には、「社員に新しい技術の教育の場を設けること」と「情報交流の場を設けること」が大切であり、それが最終的にはユーザーと従業員とその家族に安心を提供し、地域社会に貢献できると信じ、従業員とともに健康で働き甲斐のある職場を目指していきます。 |
今後取り組みたいこと
(出勤日である土曜日を教育日にし、勉強会や情報共有を行う) |
取材日:2022年6月
取材者:大石・越智
取材者:大石・越智